一芯社メンバー、丹羽朋子が文化人類学の研究のため、
中国陝西省・延川県の農村にホームステイしながら、現地調査した体験記。
黄土高原のヤオトンという穴蔵住宅での暮らしや、剪紙などの民間芸術が生み出される現場で感じたことを、つれづれなるままに綴ったエッセイです。
*日中文化交流市民サークル‘わんりぃ’のニュースレターの連載記事(2010.6~)より転載。
毎月1回更新。 (紙面のレイアウトは、‘わんりぃ’田井光枝さん)
vol.6 育つ、私的図鑑:切り紙編
(“わんりぃ“160号、2010年1月1日発行より)